『ボクラのばにしんぐぽいんと』第245回高学年例会

高学年例会“劇団風の子北海道“さんによる『ボクラのばにしんぐぽいんと』が
令和3年12月18日(土)アイビープラザで催されました。

事前交流会があり,休日でもあったためか当日は
普段より多くの会員が観に来ていたように感じます。

事前交流会の様子はこちら

幸せってなんだろう?
夢?お金?

アイドルを目指す新人劇団員と劇団が織りなす苦悩を描き
観た人にたくさんの疑問を投げかけてくる深い作品でした。

高学年例会ということで対象は小学校4年生以上
小学生にちょっと難しい内容で

かなり駆け足で進んでいくストーリーだったので
理解できていたかな?と思っていましたが

人それぞれ,違ったところに目が行っていたようで
楽しく観劇できていたようでした。

それだけたくさんの論点があり
明確な回答がないまま進んでいくのも特徴的だったと思います。

個人的に一番よく表現されていたと感じるのは
生命の起源について。

RNAが先かタンパク質が先かって話ですよね。そんなことを考えていたらすぐに終わってしまいました……

色々感じることがあったと思うので
是非,ブロックやサークル,家族で思ったことを話し合って欲しいなと思います。

そして例会が終わると搬出のお手伝い。

今回は中高青中心に多くの方が残って手伝ってくれました。
劇団さんに負けないくらい大声を出して指示をしている人もいました。

搬出後,劇団さんに感想を言うため集まる会員 photo by harry

おかげで,20分ほど時間ができ
劇団さんと感想を共有する時間ができました。

劇団さんをお見送りする会員 photo by harry

”劇団風の子北海道”さん
とても有意義な時間をありがとうございました!!

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